認定長期優良住宅

認定長期優良住宅に100万円の補助金が交付されることは以前にも当ブログで紹介させていただきましたが、その中でも構造材の過半の木材の産地証明や合法木材の証明などを取得できる場合は地域資源活用型の長期優良住宅として最大120万円の補助金が交付されます。今回の物件も証明書を取得できる運びとなったので、プラス20万円の補助金を取得していただく為に申請中です。これで西脇市の補助金と合わせて合計130万円の補助金が交付される予定となっています。

130万円というと新車で軽自動車が買えるほどなので施主様にとってはかなり家計の助けになるのではないでしょうか。お引越しされる際には電化製品などの購入費用もかなりの額になるという話をよく伺いますし・・・

現在2階部分の床構造用合板を雨で濡らさない様ビニールシートで養生し工事を進めています。構造用合板は雨に濡れてもきちんと乾燥させれば強度には問題がないとされていますが、強度よりも合板は水分を吸うと多少ですが端部が膨張することが問題です。たまに床合板が雨にさらされている物件を見かけますが、膨張が多少といえどのちのち仕上げにもかかわってきますし、強度に問題がないからといっても夢のマイホームが雨さらしになっているのを見ると施主様の気分はけしてよくないと思います。

屋根は野地板貼りと防水のアスファルトルーフィングの施工が完了しています。これで屋根の合板は雨に濡れることがなく安心です。

内部では垂木をとめるひねり金物や柱、梁を接続する耐震金物の取付が進行中です。

Fujiyasu

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