夏らしい天気が続いております。
どこへ行っても”暑い暑い”とつい言ってしまい余計に暑苦しくなってしまいます。
“夏らしい天気”と言えば少しはよいかもしれませんねぇ。

さて、耐震リフォーム工事物件の近況です。
構造体の補強工事を無事に終え、内装の仕上工事の段階です。

▼加工場で下ごしらえされた木材が搬入されております▼
これは窓枠の材料となります。最近はめっきりMDFなんかの新建材が多くなりましたが、こだわって無垢材を使っています。”ピーラー”と呼ばれている材料です。年輪が緻密で大変美しいです。この材料の巾の部分だけでも200年近くかかって成長しいるようです。大変貴重で価値のある物です☆

▼現場にて最終の仕上をしております▼
並行に掘られたミゾには紙張障子が納まります。
手カンナでピカピカに仕上げていきます。

▼手作りならではの納まりです▼
左側は引込障子の戸袋になっています。
既製品にはない納まり、仕上がりの雰囲気が非常によいです☆

▼窓枠完成です。風景を切り取る-額縁-▼
コストの関係で多用するの難しいかもしれませんが、こだわりのお部屋にはオススメです。
とても気持ちのいい空間になる事でしょう♪♪

Wood is Wonderful!!

Norikazu

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