▽子供たちに手伝ってもらい、外壁に使う杉板に保護材を塗りました。
今回は謎の粉をつかいます。
”ウッドロングエコ”
謎の粉末なので詳しい事は謎ですが、杉板に塗ると
自然なとてもよい風合いに変色します。

▽まずは塗装面をきれいに掃除。
のこぎりで引き割ったままの杉板なので木屑がたくさんついています。
頑張ってきれいにしていきます。

▽掃除が済んだら、いよいよ塗装です。
ばけつにはった水に謎の粉を投入してぐるぐるよくかき混ぜます。

▽ローラーや刷毛で塗っていきます。
塗る、というよりは板の表面をまんべんなく濡らしていくと化学反応で変色していく感じです。
刷毛ムラ、色ムラなど全く気にしなくていいので、子供でも簡単です。

▽現場へ搬入して大工さんにバトンタッチです。

▽今回はほかにも何種類かの仕上げ材を使用しています。
左官仕上げ。火山噴出物のシラスが原料のそとん壁。

▽ガルバリウム鋼板、一文字葺き

一枚一枚手加工で制作したものを張っていきます。


▽こちらはシダーシングル
ウエスタンレッドシダーを板状に割ったものをうろこ状に張っていきます。

▽今回初めて挑戦した付加断熱工法
サッシの付け方、仕上材ごとの下地の造り方、外壁の通気、小屋裏の換気
それぞれの条件をクリアするため、かなり苦労しましたが無事に外部工事完了です。
メンテナンスは次の世代までフリーの予定です。

Norikazu

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