▽気密工事中、外壁は構造用面材で気密層、天井は桁上の水平構面で気密層としています。

▽サッシは樹脂製のトリプルガラスの物を採用しました。

▽屋根仕上、ガルバリウム鋼板スタンディングシーム。

▽排熱用の頂側ドレーキップ窓から屋根の上に出られるように計画しています。
花火と流れ星を眺める為です。

▽充填断熱材には調湿性があり、熱容量の大きいセルロースファイバーを採用しています。
熱容量が大きいと室内の温度の変化を小さくし快適性を向上させます。
主に神戸新聞からできている・・・とか

充填の様子、隅々までびっしりと詰め込んで行きます


壁はセルロースファイバー105mm+グラスウール105mm、屋根は300mmの断熱層としています。
室内側防湿層には調湿性能のあるデュポン社のザバーン®BFを施工しています。

気密工事が完了した段階で隙間がないか検査を行います。

玄関・リビング・浴室・土間など外部建具にもオリジナルの木製建具を多用していますが
工夫を重ねて気密性能を向上させた結果。
C値0.7、n値1.48とまずまずの値でした。

Norikazu

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