長期優良住宅認定の補助金事業開始！！

平成23年度も5月10日から木のいえ整備促進事業（長期優良住宅認定）の補助金申請が開始されました。長期優良住宅に最高100万円の補助金が支給されます。更に、県内産の木材を一定量以上使用することによりプラス20万円支給してもらうことも出来ます。

この補助金制度は年間５０棟程度未満の中小住宅供給業者を対象にされています。

工務店にとっては申請が大変なうえ補助金の支給が決定されるまでは、着工できないのでお客様にも長い間待って頂かなくてはならなかったり、いろいろと面倒な制度ではありますが、良い家を建てる事ができ、補助金ももらえて、家の将来の維持保全の計画まで出来るので、お客様の事をおもえば絶対お勧めするべき事業だと思います。

1社あたり5棟までの制限があり、予算額も限りがあるのでいつまで続くかはわかりませんが、もし、補助金の枠がいっぱいになってしまったとしても、『長期優良住宅』の認定を受けることにより、住宅ローン減税の控除額がUPしたり、固定資産税の減額措置の期間が3年から5年に延長されたりと税制面での優遇やフラット３５を利用される方には金利優遇の期間が延長されたりと認定を受けるだけでも多くのメリットがあると思います。

当社の補助金の枠は残り４棟となっていますので、興味がおありの方はお早めにお問い合わせください。