壁と床との境目のところ
リフォーム工事進行中です。
今日は普段あまり気にも止めないような小さな部材のご紹介です。
壁と床の境目のところにある帯状の部材を巾木といいます。壁と床との仕上材を見切る役目のほかモップや掃除機が壁の仕上材にぶつからないようにする、等の役目を持っています。
▽今回のオウチではこれを使用します。
アルミニウム製のアングル材。
▽仕上がりはこんな感じになります。
スッキリしたのが好きな方にお勧めです。
ちなみに普通のタイプはこんな感じです▽杉材を使っています。
▽こちらは家具の制作中。
リビングのテレビ収納です。
上部にはエアコンを目立たないように組み込むようにしています。
ホントはエアコンを隠すガラリを付けたかったのですが、コストダウンで省いてしまいました。
エアコンの能力を十分に発揮するにはこのほうがいいでしょう。
造り付けの家具は空間にあわせて自由にプランできるので無駄なスペースをなくし、お部屋の雰囲気にもよく馴染みます。
完成までもう一息。
明日からまた別件のリフォーム工事に着工します。
かなりの規模で耐震改修も合わせて行うので期間も4~5ヵ月見込んでいます。
心機一転、臨戦態勢を整えます。