接着剤で薄くはいだ木を貼り合わせてある合板フローリングは、人が歩くことによる繰り返しの荷重や
湿気により次第に剥離をおこし、コシが無くなったように、ぶかぶかになってくることがあります。
湿気により根太などの下地まで傷んでいる場合は下地からの新設となりますが、今回は一部の古い床材を新しい下地合板に替え、フローリングを重ね貼りすることで簡単にリフォームする事ができました。
玄関ホールもリフォーム用の框を使用し施工させて頂きました。フローリングを重ね貼りすることによって敷居の段差が少なくなるメリットもあります。