時折、爽やかな風が吹き始めました。
秋が待ち遠しいような、夏が恋しいような…

今年は2歳になった息子達を初めて海へ連れていきました。
怖がるかと思いきや、 おおはしゃぎで、夕方になり薄暗くなっても”おうちかえらない”とダダをこねるほどでした、よい思い出となりました。

さて、久々の更新です。
耐震リフォームのその後・・・

内装下地工事が進められています。
今回のリビングは天井のすぐ上まで上階の屋根がさがってきていて天井高が2,150mmと低いです。

お客様によく”天井は高いほうがいい”と言われますが、低いところと高いところと両方あるほうがいいと思っています。
ただのダダっ広い部屋になってしまいます、低いところがあってこその高いところでしょうね。

高い部分を作るため、階段上部の吹抜けにダイニングの天井を勾配天井にしてつなげてみました。
気持ちのいい開放感を得られたと思います。完成が楽しみです。

▽こちらはフローリング
これもこだわっていつも無垢材を使っています。
お客様の中には”傷がつきにくい、汚れにくい”と言う理由で合板フローリングのほうがいい、とおっしゃる方もいらっしゃるのですが、打ち合わせを重ねるうち、お客様も目が慣れてくるのか、合板フローリングはあり得ない、と好みが正反対に変わってしまう事もしばしば、無垢材は素材感、肌触りなどなど最高です。
ちなみに今回は”タモの幅広一枚物”です。板の巾が広くてなるべく長いのが美しく仕上がります。

▽こちらは御手洗い
右手の壁にはお隣さんがなく、綺麗な山と空が見えるので透明ガラスの窓で風景を切り取っています。
今は工事用トイレのドアップなので後ほどアップしたいと思います。
床はフローリングでもよいと思ったのですが耐久性とお手入れのし易さを考慮して、大判の磁気質タイル 張りです。ビニールシートなんか張りません。(緑のものはタイル屋さんの敷物です)

Norikazu

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