-古庭に佇む家-
基礎の工事の様子です。

▽ 生コン車が運んできたコンクリートの受入検査をしています。

▽スランプ・空気量・塩分測定などチェックします。

▽上の黒い筒の物体はテストピースと言って、現場の気温で硬化させてから破壊試験をして所定の強度があるかテストするための試験体です。
ちなみに結果は27Nのオーダーのところ38Nで合格です。

▽基礎の断熱材をコンクリートに打ち込む為、型枠に取付ています。

▽使用する断熱材には決まりがあって、熱の伝え難さの基準があります。
今回の物件では省エネ等級4という基準にあわせるため、熱抵抗値が1.7という物を選定しています。

▽アンカーボルトをセットしてコンクリートを流し込む準備が完了しました。

▽型枠の中に流し込んだコンクリートはバイブレータという機械で振動を与えて締固めます。

▽最後ににレベラーという材料を流しこんで天端を平らに仕上げます。

このあと脱型強度の発現まで養生してから型枠を撤去してベタ基礎の完成となります。

Norikazu

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